ちょっと曇り空のある日の午後






それはちょっと曇り空のある日の午後のこと。
よっちゃんと背中合わせに座って窓の外を眺めていたらふと思いついた。

「ねー、出かけようよー」
「へいへい」
「たまにはさー、買物とかしたいじゃん」
「そうだねー」
「なんかさ、お茶とかしたくない?」
「ほいほい」

コイツ美貴の話なんて聞いてないな、絶対。

「…よっちゃんって超巨乳だよね〜」
「まあねー」
「美貴には負けるけどね〜」
「それはない」
「なんでそこだけきっぱり返事するんだよバカ」
「イテっ」

サッカーのDVDに夢中で生返事ばかりのよっちゃんの後頭部に自分の頭をコツンとぶつけた。
頭を擦りながら背中合わせの体を剥がして、美貴の体をすっぽりと包み込むよっちゃん。
美貴の肩にあごをのっけて、意味もなく耳たぶを噛もうとする。

「くすぐったいって」
「えへへ〜」

お腹のところで組まれている手に手を重ねるとよっちゃんの指がリズミカルに動き出す。
指をトントンするこのよっちゃんの癖はいつもくすぐったい。

「昨日あたしがでかけようって言ったらさ、めんどくさーいっつったじゃん」
「だって昨日は雨降ってたじゃん。傘さすのめんどくさいんだもん」
「よく言うよ。いっつも人に持たせるくせに」
「だって〜よっちゃんが相合傘したいと思って〜」
「はぁ〜?」
「でしょ?」
「ん〜じゃあ、まあ、そういうことでいいや」
「やっぱり〜」

ぴったりと密着して。
耳の近くで声が聴こえて。
包まれた感触があったかくて。
なんとなくいい雰囲気で。

重ねた手の指が絡みだしたから、始まるのかな、なんて思ったけど。

「…そういえば、あたしも実はちょっと買いたいものあるんだ」

よっちゃんのこの一言で「行こっか」とあっさりお出かけモードになった。
涼しくなった背中に少しだけ残念な気持ちが残るけど自分が言い出したことだもんね。
それによっちゃんの「買いたいもの」も気になるし。

両手を差し出してよっちゃんにエイッと引っ張ってもらった。
立ち上がるとよっちゃんの顔がなぜかニヤニヤしている。
なんだろう?と首を捻ると目線で足もとを差したのでそのまま下を向いた。

「あたしたちの爪おそろいー」

舌足らずなよっちゃんの声はとても嬉しそう。
素足に映えた赤いペディキュアは見事に同じ色をしていて、すごく綺麗。
よっちゃんの足が、美貴の足をぺちぺちと叩く。
子供みたいにはしゃぐよっちゃんが可愛くて、美貴は思った。


やっぱり出かけるのやめない?


でも次第にぺちぺちがバシバシへと変化して。

「ちょ、ちょっと、いた、痛いんですけど!」
「ぬははは〜」
「オイ!絶対わざとだろ!!」
「うわぁ!んなことねーって。ジョークジョーク」
「どこがジョークなんだよ」
「いいから。ほら、出かけるよ〜」
「もう〜。よっちゃん待ってよ〜」

玄関のドアを開けて手招きしてるよっちゃんを追いかけた。



 * * *



曇ってはいたけど暑くもなく寒くもなくちょうどいい気温。
空の色はグレーでも二人で手を繋いで歩いていると景色が明るく見える。
付き合いはじめの(バ)カップルみたいに浮かれてるわけじゃないけど、
よっちゃんと他愛のない会話をしながら街を歩くだけでなぜか景色が違う。
何度も来たお店も、代わり映えのしない抜け道もそのときどきで色が違う。

そう、色が違うんだ。
よっちゃんと一緒の世界はカラフルで飽きるなんてことがない。

「ここ寄ろうよ」
「よっちゃん、あそこに新しいお店できてるよ!!」

よっちゃんが美貴の手を引いて。
美貴がよっちゃんの手を引いて。
どっちも譲らないから引っ張り合い。

「………」
「………」

目と目を見つめながら無言で、微笑みあいながら引っ張る。
通行人の邪魔だろうな、と頭の片隅では思ってるけど負けず嫌いな二人はやめられない。

「まずここ寄ってからあっちの新しいほう行けばいいじゃん」
「ここなんていつも来てるんだから後でもいいじゃん」
「はぁ?なに勝手なこと言っちゃってんのさ」
「こっちこそ、はぁ?だよ。どう考えたって美貴のが正論じゃない?」
「どこがだよ」
「全部だよ」

言い合ってはいるけれど、実はお互いこの状況を楽しんじゃったりしている。
刺激?エッセンス?そんなものとは少し違うかもしれないけどこういう遊びはいつものこと。
機嫌が悪くなったふりなんてしてるけど内心いつものパターンに笑いがこらえきれない。

「もー!なんでそんなワガママなんだよ。あたしよりおねーさんのくせに」

だって、大抵の場合よっちゃんが折れてくれるから。
仕方ないなぁ、なんて言いながら引っ張り合ってた手を解いて優しく握り直してくれるから。

「よっちゃんやっさすぃー」
「…で、どこ行きたいの?」

頭にぽんっと手を置いて、照れながら尋ねてくるこの瞬間がいつも好き。
そして見上げると決まってよっちゃんは言う。

「その顔ほんっと反則…」
「へぇ?なにがぁ?」
「わかっててやってんでしょ。その上目遣いは」
「んふふー」
「腕とか絡めて胸おしつけるなよ、ないくせに。だぁー!耳に息を吹きかけるなって」
「そんなこと言って、よっちゃん嬉しそうだよ。顔やばいよ」
「くそおー。惚れた弱みだ。くそおー」
「美貴がこーんなに可愛くて、よっちゃんすっごく幸せものだねぇ〜」
「あー、幸せ幸せ。ほら、行くよ」

また、力強く引っ張られる。
でもさっきとは全然違う。

髪に隠れた耳が真っ赤なことを振り払うようによっちゃんはずんずんと歩く。

「そっちじゃないよ〜」
「知ってるよ!!」

知らないくせに、得意気な顔をしちゃって。
首をぶんぶんまわしてきょろきょろしてるくせに。
可愛かったからしばらく眺めていたけれど、黙っていたら
全く違う方向に連れられそうだったから目当ての店を教えてあげた。
「知ってたもん」なんてバレバレのウソを言うよっちゃんの手を、今度は美貴が引っ張った。



 * * *



「やーん、これカワイイ〜」
「でたよ、ロリ声…」
「超かわいくない?ヤバイよね?マジかわいいよね?」
「あー?どれどれ?」
「よし、買おう。レジどこ〜?」
「ちょっと待ったああ!!」

ひと目見て気に入ったネックレスを買おうとしたらよっちゃんにもの凄い勢いで止められた。

ダメだよ、美貴が先に見つけたんだから。
欲しいって言ってもあげないよ。
たまに貸すくらいならいいけどね。

「それネックレスだよね」
「ハチマキにでも見える?」
「いや見えないし。つまらないし」
「………」
「と、とにかく、それ買うの?」
「買うよ。すっごく気に入っちゃったんだもん」
「それはどうかなぁ」
「は?」
「美貴ちゃんにはもっと似合うネックレスがあると思うよ。勘だけど」
「そりゃそうかもしれないけど…とりあえず気に入ったんだからいいじゃん、買ったって」
「いやいや、ダメだって。美貴ちゃんを待ってるネックレスがどこかにいるから」

いきなり何を言い出すかと思ったら。
よっちゃんってたまーに変なこと言うんだよね。
あ、たまにじゃないか。いつもか。

「どこかって。きっとこのネックレスだよ、美貴を待っていたのは」
「いーや!違う違う。それは美貴ちゃんを待ってないよ。
 たぶんもっと他にいい人に買われる運命なんだよ。
 美貴ちゃんが買ったらそのネックレスは運命の人に会えないんだよ?
 あーあ、かわいそうに。」

カッチーン。なんだそれ。なんの話だ。
美貴が買おうとしてるネックレスに同情の視線を送るよっちゃん。

「そんなこと言ったって欲しいものは欲しいの」

ネックレスに運命も何もないでしょうが。知らないよ、そんなこと。

「かわいそーだよ。美貴ちゃん買うのやめなって」

まだ言うか。
でも心なしかネックレスが可哀相に見えてきた…。
って、そんなわけない。あるわけないじゃん!
騙されるな、美貴。

「わけわかんないから。とりあえずどいて」

目の前に立ちふさがるよっちゃんをどかしてレジに向かった。
けど、それでもなぜかしつこく食い下がってくる。

「だぁーっ!!行くならあたしを倒してから行け!」
「はぁ?じゃあ遠慮なく」
「や、待って待って!そこは違うでしょ!倒しちゃダメじゃん」
「もう〜うるさいなぁ。いい加減に買わせてよ」
「あ、いま彩の国からお告げがあって美貴ちゃんを待ってるネックレスが某所で見つかったって」
「サイ?アフリカ?」
「ちげーよ!埼玉だよ!」
「某所ってどこだよ」
「それはトップシークレット」
「よっちゃぁん、意味わかんないんだけど」
「いーから行くよ!」

こういう意味のわからないよっちゃんも好きだけど時々ついていけなくなる。
呆気に取られていたらあっという間にネックレスを奪われた。
そしてあれよあれよと背中を押され、いつのまにか店の外。
そのまま腕を組まれて来た道を引き返す。
その勢いに圧倒されてか、横顔がいつになく真剣に見えたからかはわからないけど無言で従った。

なんかもう、何を言っても無駄な気がしたし某所で待ってるというネックレスも気になった。
歩きながらチラチラとこっちを見るよっちゃんも何も言わない。
まるで美貴がちゃんとついてくるのを確かめているみたい。
でも手を繋いでるんだからそんなに振り向かなくてもいるのわかるでしょ。

なんだろう。
どこに行くんだろう。

よっちゃんのわけのわからない行動にドキドキしてきた。



 * * *



「え?ここ?」
「うん」
「さっきよっちゃんが入りたがってたとこじゃん」
「そうだよ。とりあえず入ろ」
「え?ここって、でもいつも来てるよね?」
「うん。こんちわー」

迎えてくれたのは馴染みの店員さん。
常連の美貴たちを見てにっこりと笑った。

「さっきよっちゃん負けたよね?」
「ああ、引っ張り合い?いつものことだけどね」
「美貴の買物を邪魔してまでここに先に来たかったの?」
「うわ。美貴ちゃん怖いよー。声が低いよー。やだなぁもう」
「こ・た・え・な・さ・い」

店の真ん中で仁王立ちをしながらグッと目に力を入れてよっちゃんを見る。
おろおろしだしたよっちゃんを見て、馴染みの店員さんが噴出していた。
他に客がいないのをいいことに、美貴は腕組をしてさらによっちゃんを睨んだ。

「お、おちつけって」
「落ち着いてるもん」
「そ、そう?ならよかった」
「あのね、よっちゃんのわけわからない言動はいつものことだし好きだし楽しいよ?」
「わーい。好きって言われたー」
「………」
「つ、続けてください」
「美貴、さっきのネックレス本当に欲しかったのに」

すまなさそうな表情のよっちゃんを見て、言うほど欲しかったわけじゃないなと気がついた。
どっちかっていうと理由も言わずにここに連れてきたよっちゃんに少し腹が立ってたのかも。
どこに行くんだろうってワクワクしてたのに、結局いつもの店なんて。
この店は嫌いじゃないけどさ、むしろ好きだけど…。

ホントはさっきのネックレスをよっちゃんが買ってくれるかもって期待していた。
そんな勝手な期待をしていた自分がバカみたいに思えて急に情けなくなった。

いろんな感情が入り混じってグチャグチャになってその結果が仁王立ち。
何やってんだろう、自分。
要するによっちゃんの気持ちがわからないことが寂しいだけなんだよね。
美貴をこんな気持ちにさせるのは、よっちゃんだけだよ。

「ごめん。さっきのやつ買いに行こうか」
「…もういい。もう欲しくなんてないもん」

つい強がってしまう自分。
そっぽを向いて、でもかまってほしくてチラ見する。
そんな美貴のことはよっちゃんには全てお見通しらしい。
いつもならこんな子供っぽいことを言ったら絶対からかってくるのに、今日は違った。

「そっか…」
「………」

沈黙が重苦しい。
何か言わなきゃ、何かしなきゃと思うけど声が出ない。体が動かない。
視線が下がる。見慣れた床の色がなんだかいつもより暗く感じる。

なんでこんな雰囲気になっちゃったんだろう。
さっきまでは普通に部屋でマッタリ寛いでいて、何も言葉はなくても安心してた。
静かに、穏やかに流れる午後をよっちゃんと二人で寄り添って過ごしていたのに。

空は曇り空でもよっちゃんと一緒ならワクワクして自然にテンションも上がった。
見慣れた街並みがいろんな色に見えてすごく新鮮だった。
繋いだ手からあったかさと力強さが伝わって、負けないように握りしめた。

それなのに今は。

さっきまでそこにあった温もりはない。右手が寒い。
言葉を交わさなくても笑いが零れていたのに。顔が見れない。

ほんのちょっとしたことでどうしようもなく寂しくなるなんて。
脆いなぁ。美貴ってけっこう脆いんだ。
好きとか愛してるって言っても些細なことですれ違っちゃうよ、よっちゃん。

ダメなほうダメなほうへ流れていく思考をストップさせようと目を瞑って首を振った。
でもぎゅっと瞑った瞼がすぐそこまで押し寄せていた涙腺を刺激して涙が出た。

バカ、涙でるなバカ。
こんなことで泣いたらよっちゃんに呆れられちゃうよ。

「美貴……」

必死に涙を堪えていたら耳もとで声がした。
いつのまにか後ろに立っていたよっちゃんが心配そうに覗き込む。

「ご、ごめん。ちがうの」

涙を否定して、涙を拭おうとしたときに気づいた。
目の前の鏡に映る自分の首に光るものの存在に。
そしてよっちゃんが鏡の中の美貴をじっと見ていることにも。

「これって…」
「美貴のことを待っていたネックレスでっす!」
「………」
「あ、やっぱさっきのネックレスのがよかった?」
「や、ちがっ…」
「なんかもっと普通にサラっと渡したかったんだけどなぁ」
「ふぇ?」
「まさか美貴があっちの店でネックレス欲しがるなんて思わなかったから、テンパっちゃった」
「よっちゃん…」
「もっとさりげなくこっちに誘導したかったんだけどね、うあーカッコわりぃ」
「ぷっ」
「笑うな」
「ぷっ、くっくっく…あっははははは」
「なんだよもう。そんな笑うなよ〜」

鏡の中の情けない顔したよっちゃんを見て大笑い。
拗ねて唇を尖らせる姿がおかしくてまた涙が出た。
ずっと笑ってたら怒ったよっちゃんが「ガオー」とか言いながら襲ってきた。
キャーキャー叫びながら店内を逃げ回る。
両手をあげて追いかけて、美貴の耳にかぶりつこうとするよっちゃん。
くすぐったくて、おかしくて笑いが止まらない。
店員さんも隠れたつもりでクスクス笑ってるけど普通に見えてますよ。

「はぁはぁ。疲れた…」
「美貴も、笑い疲れた…」

ゼーゼーと肩で息をするほど狭い店内を走り回った。
ああ、ごめんね店員さん。ドタドタうるさかったでしょ。
でも美貴たちを見ながら笑ってたからまあいっか。

「なんの記念でもなんでもないからさ」
「え?なに?」
「さっきのネックレスより全然安いけど…美貴に似合うと思って。それ」

反射的に首に手をやって感触を確かめた。
手近なところにあった鏡を覗き込む。
そういえばびっくりしたのとよっちゃんが面白かったのとで忘れててちゃんと見てなかった。

「この前ここに来たとき見つけて、ソッコーで予約したんだ」
「………」
「びっくりさせようと思って…。気に入ってくれると、嬉しいんだけど…」

語尾がちょっと弱々しい。
こんな自信なさそうなよっちゃんは珍しい。

「やっぱさっきのネックレスのがいいよね?だよね?よし、買いに行こう。買ってあげるよ」

そう言うとよっちゃんは美貴の答えも聞かずにさっさと外に出ようとした。
ちょっとちょっと、なんで一人で勝手に納得してるのよ!そうはいかないんだから!

「バカよっちゃん!!」
「ぐ、ぐえぇっ!!」

慌てて追いかけたらスピードがつきすぎたのかしょんぼり気味の背中に思いっきりぶつかった。
美貴とドアに挟まれて苦しそうな声をあげるよっちゃん。

「あ、ごめんごめん。つい勢いが」
「く、苦しい…」

振り返ったよっちゃんは鼻が真っ赤でおまけに半ベソだった。
それが今のタックルのせいなのか、ネックレスのせいなのかはわからない。
でもたぶん、真っ赤な鼻はタックルのせいだと思うけど。

「バカよっちゃん。もう、このバカバカバカバカバカ」
「な、なんだよ〜」
「よっちゃんが選んでくれたものが嬉しくないわけないじゃない…」
「み、美貴ちゃ…」
「すごく、感動して、声もでないくらい、うれ、うれし…」
「美貴!」

視界が滲んだと思った次の瞬間にはよっちゃんの腕の中だった。
ぎゅうぎゅう抱きしめられて動けない。けど気持ちいい。
泣いたのが恥ずかしくてよっちゃんのシャツで涙をぐいぐい拭いてやった。

「よかった。美貴が喜んでくれて」
「当たり前じゃん。嬉しいに決まってるもん」
「そっか。ホントよかった。あたしも嬉しい」

抱き合ったまま「ありがとう」と言うと「どういたしまして」と返ってきた。
よっちゃんの肩越しに外の景色が見える。
店の名前が刻印されたドアの向こうにグレーの曇り空。
見慣れた街並みに、変わり映えのしない裏道。
休日はやっぱりカップルが多くて、夕方には買物帰りの家族連れが楽しそうに歩く。

いつもと変わらない風景。だけどいつもと違って見える風景。

「今日の夕飯は美貴が愛情込めて作るからね」
「ホントにー?どうせ焼肉だろう?」
「うん!」
「焼くだけじゃん」
「愛情込めて焼いてあげるよ?」
「はいはい。ありがとねー。じゃあカフェでお茶してから肉屋さん寄って帰ろっか」
「うん!のど渇いちゃったねー」

ちょっと曇り空のある日の午後。
空はグレーでもいろんな色に見える街並みをよっちゃんと手を繋いで帰る。
ネックレスと焼肉と、それから今日見たよっちゃんに似合いそうなジャージを思い浮かべる。

「よっちゃん、また次の休みも買物に来ようね」
「そうだねー」

ちょっと曇り空のある日の午後。
そして最高に幸せな、ある日の午後。

好きな人と歩く帰路は夕焼け色に染まっていてとても綺麗だった。










<了>


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